今回も前回前々回と
腰痛の
原因と同様、腰痛の種類の最後3つ目、腰痛と内臓疾患ということを簡単にお話します。
これまでの、
血流の問題や
骨格の歪みと違い少し難しいかもしれません。
でもご安心を!!
誰でも理解していただけるように、すごく簡単にお伝えしますね。
では、さっそく本題です。
そもそも、腰痛と内臓の疾患(病気)がなぜ関係しているのでしょうか。
それは、内臓に何か異変(病気)が起こったことを知らせるために、身体の表面にある筋肉に痛みや違和感などを表させる機能があるからです。
この機能を、内臓体性反射といいます。
ようは、内臓のSOSを筋肉に伝えているんですね。
この内臓体性反射つまり内臓のSOS発信は内臓によって違う場所に現したりします。
例えば、肺なら肩や首、腎臓なら腰や下肢(足)といった感じです。
なので、このような内臓体性反射により
腰痛になっている方はマッサージに行ったり、体操やストレッチをしてもあまり効果がないかと思います。
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