category: 腰痛体操
DATE : 2008/06/18 (Wed)
DATE : 2008/06/18 (Wed)
前回の腰痛体操では、腰痛の原因である腰椎の過前湾を解消する体操をお伝えしました。
今回は、前回の腰痛体操と合わせて出来る腰痛体操をお伝えします。
今回の腰痛体操の目的は、腰痛の原因として一番多い腸腰筋群(大腰筋・腸骨筋)を緩めるというものです。
腸腰筋群は、ギックリ腰とも非常に関係の深い筋肉なので、頻繁にギックリ腰を起こす方は是非行ってみてください。
1:まず仰向け(上向き)で寝で寝ます。
2:そして、両方の手で膝を抱え込むようにして背中を丸めます。
ここまでは前回の腰痛体操とまったく同じです。
今回は、前回の腰痛体操と合わせて出来る腰痛体操をお伝えします。
今回の腰痛体操の目的は、腰痛の原因として一番多い腸腰筋群(大腰筋・腸骨筋)を緩めるというものです。
腸腰筋群は、ギックリ腰とも非常に関係の深い筋肉なので、頻繁にギックリ腰を起こす方は是非行ってみてください。
1:まず仰向け(上向き)で寝で寝ます。
2:そして、両方の手で膝を抱え込むようにして背中を丸めます。
ここまでは前回の腰痛体操とまったく同じです。
3:次に、左側の足をゆっくり伸ばしていき床につけます。このとき、両手は右側の膝を抱え込むようにします。
4:その(3)状態で10秒~15秒キープし、2の状態へゆっくり戻ります。
5:今度は、右側の足をゆっくりと伸ばしていき床につけます。このときもまた、両手は左側の膝を抱え込むようにします。
6:そして、その状態で、10秒~15秒キープし、2の状態へゆっくり戻ります。
この1~6の腰痛体操を1セットとして5セット繰り返し行います。
*注意:全ての股関節の疾患や腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患をお持ちの方は、症状を悪化させてしまう恐れがありますので、必ず専門医にご相談の上行うようにしてください。
ただし、ギックリ腰の方には効果的な腰痛体操です。
4:その(3)状態で10秒~15秒キープし、2の状態へゆっくり戻ります。
5:今度は、右側の足をゆっくりと伸ばしていき床につけます。このときもまた、両手は左側の膝を抱え込むようにします。
6:そして、その状態で、10秒~15秒キープし、2の状態へゆっくり戻ります。
この1~6の腰痛体操を1セットとして5セット繰り返し行います。
*注意:全ての股関節の疾患や腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患をお持ちの方は、症状を悪化させてしまう恐れがありますので、必ず専門医にご相談の上行うようにしてください。
ただし、ギックリ腰の方には効果的な腰痛体操です。
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